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疲労困ぱいの引越し作業二日目でようやく作業が完了する。

引越し作業を開始してすでに10時間。 我々の疲れはピークに近かった。 東京と神奈川の間を行き来し、渋滞にかれこれ6時間は巻き込まれていた体。 ありがたい事に友人の家でお茶が振る舞われると、見かねたご両親が我々に出前のピザを取ってくれた。 喉越しのよい炭酸飲料でピザを流し込むといくらか元気が湧いてきた。 つかの間の休息を終えると早速友人の荷物の詰め込みを開始した。 布団一式と洋服や小物が入ったダンボールが3つ。 机がない分、私の荷物よりは少なくて済んだ。 車に載せて走りだした頃にはもう日付が変わっていた。 本来であれば東京の友人の家にも荷物をとってから行きたいところだが、開いているスペースを考えるとおそらく荷物は乗らないだろう。 ということで今回もまた引越し先の家に荷物を置きに行くことにした。 とりあえず荷物をリビングに運びこみ、二人分の荷物の引越しは完了した。 すごい異空間に思えるこの一軒家は考えてみると今日から自分の家だ。 今のところは全然くつろげる状態ではないけど、少なくとも自分の家だから気兼ねをすることはない。 幸い私の布団と、もう1名の友人の布団はすでに届いていた。 寝ようと思えば雑魚寝はできる。 最後の友人の家にいって引越し作業を完了させるか、このまま一度寝てしまうか迷った。 どうしようか、と3名で迷っている間に我々は寝てしまっていた。 朝目が覚めると体が痛い。 結局布団は枕として使われ、畳の上で寝てしまった。 やはり布団で寝ないと疲れもとれないものだ。 3人は疲れを引きずったまま引越し作業の残りを片づけるべく、東京にある友人の家に向かった。 時刻は朝10時引越し開始から24時間が過ぎようとしていた。 3人目の友人の家につくと、まだ荷物がまとまっていなかったのか、少し待たされることになった。 友人の家のソファで寝転がり漫画を呼んでいたが、じきに寝てしまった。 それは友人も一緒だった。 畳に比べるとソファは柔らかく、3時間くらい寝てしまったが、おかげでだいぶすっきりとした。 ようやく準備も整い例のごとく引越し先の一軒家へと車を走らす。 相変わらず渋滞はしていたけれども、神奈川に比べれば断然距離が近い。 1時間程度で新居についた。 荷物を運び入れると一旦引越し作業は完了、あとは各自の荷物を、各自の部屋でばらすだけだった。 我々は各々自分の部屋に入り荷物を開封し整理をはじめ、数十分でこの作業を完了させるとリビングに集まった。 どうやら今後はこのリビングがみんなの集合場所になりそうだ。 3人はようやく過酷な引越し作業から解放されようやく心にゆとりが出てきた。 そして、気づいたことは埼玉班の二人は今どこで何をしているのか、ということだ。 考えて見れば同じ時間に引越し作業をしていたはずの二人をずっとみていなかった。