満員電車が苦手という理由で選んだ会社の近くへの引越し

私は大学を卒業して社会人になっていた。 私が入社した会社はとても忙しい会社で、夜遅くまで働くのが当たり前だった。 できるだけ会社の近くに住んで睡眠時間を確保したい、そう思った私は会社があった渋谷の近くに引越すことに決めた。 新居の条件は会社まで徒歩で通えることと家賃が10万円以下であること。 当時まだ社会人になりたてだった私は、満員電車が大の苦手だった。 高校生までは東京の電車に乗る機会はほとんどなかったし、大学の自分は時間帯が遅かったため飲み会などで遅くなったりしない限りはそこまで混むような環境ではなかった。 最初に驚いたのが朝の通勤ラッシュの込み具合だ。 当たり前のように前に乗っている乗客を押し込まなければ電車にのることすらできない。 東京で暮らしていた頃は当たり前の光景だったが、地方で暮らしてみるとあの光景がいかに異常だったかを認識させられる。 昔は渋谷のスクランブル交差点を写真に収めている外国人などをみると何が珍しいのかと思ったが、実は東京という場所は世界的には極めて異常な世界なんだと思う。 話が少しそれたが、私は渋谷近郊の不動産会社を周り、渋谷に徒歩で行ける物件を探し回った。 渋谷、神泉、池尻、中目黒、など近場の不動産屋はかなり多く回ったように思う。 ほどなくして条件にあった物件が見つかり引越しをすることになる。

  1. 住まいと環境|はじめての一人暮らし|私の引越し物語
  2. 渋谷の片隅で|はじめての一人暮らし|私の引越し物語